お知らせ
2024.09.24第4回HIV感染症患者の療養支援に関するNsとMSWの協働シンポジウムを開催します
HIV感染症患者の長期療養を支えるため、全国のエイズ治療拠点病院は地域連携を推進しています。エイズ予防指針にもHIV診療チームの看護師、医療ソーシャルワーカーには、地域や関係機関との連携力が求められており、このような経緯からNsとMSWの協働シンポジウムは企画されました。
協働の実践から見えてきたものは、継続的な治療や内服が必要にもかかわらず、受診・治療継続が困難となった患者への支援の困難さと工夫です。第4回は、受診・治療継続が困難となった事例をもとに患者の病状や生活の課題に応じた地域との連携の取り組みについて、両職種から報告いただきますので奮ってご参加下さい。